先日、イタリア料理店の看板リニューアルデザインをしました。

10年使った before の看板。(夜の風景)

トロ



なんとなくおしゃれで、建物や周囲の街並みにしっくり溶け込むデザインです。
これはこれでとてもいいなと思っていたのですが、店主の思いは『もっと泥臭く、ダサく、でもちゃんと新しい感じ』を求めていました。

店舗デザインというのは、思い切ったことをするのにはとても勇気がいる仕事のひとつです。
何しろ一旦作ると数年〜数十年、街の風景として多くの方が目にするのですから。

「これでいいだろうか」「もっと大きく!」「本当にこれで!??」・・・などと店主とやりとりを繰り返し、出来上がったものがこちらです。

店舗看板本当に、ほんとうに店主の人柄らしいデザインになったと思います。
誰が見ても『ここはイタリア料理のお店なんだな・笑』と分かってくれるでしょう。

違和感なく溶け込むデザインって、ある意味 誰にも違和感をもたれない。汎用性があるんです。
そういった中で “自分らしさ” を出せるというのは、たとえ違和感をもつ人、笑う人がいても、自分の中にゆるぎないものがあるからなのだろうと。仕事に対する自信の現れなんだろうな と感じました。

AランチBランチ写真はとある日のランチ。
Aランチは小柱と小エビのペペロンチーノ。Bランチはメインに鶏肉の香草ソテー、デミグラスソースで。

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